パート 1: このパートでは4和音の押さえ方を4種類紹介します。4和音と言えば、7thまでの和音の事になりますが、例えば、皆さんはCm7と言われて、何種類のCm7を押さえる事が出来るでしょうか?このパートではどの音をどう動かせば、何のコードになるのか!詳しく簡単に丁寧に解説します。形だけを丸覚えするだけの段階にサヨナラしましょう!
パート 2: このパートでは7th以上のテンションノート(9th,11th,13th)が入ったコードの探し方を紹介します。例えば、G7(9,13)なんていうコード名が出て来た時、ドギマギしてしまう方が多いかと思いますが、数字が増えたからといって、突然全く違う事を覚えないといけない訳ではありません。基本さえ分かれば、決して難しい事ではないのです。まずはテンションノートに対する苦手意識を無くしましょう!
パート 3: このパートでは改めて基本に返って、左手での弦の押さえ方の基本について解説しております。綺麗にコードが鳴らないのには様々な原因がありますが、左手、指の持って行き方も原因の一つの場合が非常に多いのです。
パート 4: このパートでは皆さんがコード弾きの際に実音と空ピックのコントロールが出来ているかをチャックします。コードを弾く際に、1音、1音綺麗に鳴るという事も大事ですが、余計な音がきちんと消音出来ているか!という事も同じくらい大切な事です。その辺のチェックを行います。
パート 5: リズム譜から右手ストロークが読み取れるかをチェック、解説します。リズムが書かれてあっても、右手のダウン、アップをどのようにすれば良いのか、いつも迷ってしまうし、どれが正解かも分からない。とおっしゃる方は案外多くいらっしゃいます。そういう方に向けて、リズム譜から右手ストロークを読み取るポイントを解説しております。
パート 6: 右手ストロークスピード、強弱のコントロールテクニックを体感しましょう。今までやった事のない、大袈裟な右手ストロークの変化をこのパートで実践、体感して頂きます。
パート 7: このパートではコード弾きの際、右手できちんと弦の弾き分けが出来ているかをチェック、解説します。コードを弾く場合、いつも全ての弦を弾かないといけない訳ではありません。上手く弦の弾き分けをする事で、抑揚をつけたり出来ますし、良い雰囲気を出せる様になります。その辺の解説を行います。
パート 8: このパートでは右手指弾きの際の基本の動きを解説します。この動きがスムーズに出来る様になると、一気に指弾きプレイの幅が広がります。
パート 9: ボサノバ風フレーズをマスターして頂きます。まずは、1個のコードのみで右手パターンを習得して頂き、その後ループして演奏出来る循環パターンをご紹介します。
パート10: このパートでは右手指弾きでのカッティングをマスターして頂きます。通常カッティングと言うとピック弾きというイメージを持たれると思いますが、指弾きでのカッティングはピックでは出せない独特の雰囲気が出ます。ここでは3種類のフレーズを紹介させて頂きます。
パート11: 右手ピック弾きで、裏打ちスカフレーズを練習しましょう。通常アップピッキングを不得意とされる方が多いのですが、アップピッキングの重要性はキャリアを重ねる程分かって来ます。このパートでは1,2弦をアップピッキングで弾く奏法を解説致します。
パート12: このパートでは単音弾きフレーズでギターを歌わす為のテクニックを紹介します。様々な歌わすテクニックを盛り込んだ3つのフレーズをまず完全コピー目標で弾いてみましょう。
パート13: このパートではギターを歌わす方法を様々な奏法の盛り込み方を段階的に解説します。高速上下スライド、高速ハンマリング・オン、プリング・オフ、装飾ブラッシング等を使って、シンプルなフレーズを題材に、段階をおって実践的にギターを歌わすやり方を解説します。
パート14: 上手な演奏とは?「自分の中のリズム」というテーマでの解説です。上手な演奏とは何なのか?ここでは雰囲気のある演奏をする為に必要な「自分の中のリズム」について解説し、トレーニングフレーズをいくつか紹介致します。
パート15: このパートでは同じフレーズをシャッフル(ハネたリズム)とハネないリズム、両方すんなり弾く事が出来るかチェックして頂きます。ハネたリズムはグルーブ感や良い雰囲気を出す為には欠かせないものです。このパートで改めてハネたリズムを体感してみましょう。
パート16: コードバッキングの実践テクニックバリエーション。ある曲を弾く場合に、コード名しか書いていないスコアしか手に入らない場面は案外多いと思いますが、このパートではあるリズムパターンを題材に、そのリズムに対して、どういうパターンのコードバッキングをすれば自然に聴こえるのか!またどの様なバッキングパターンが考えられるのか!という事を実際に当方が思い付いた10パターンのコードバッキングをご紹介します。これらのパターンは弾いて行くだけでもかなり良い練習になると思います。
文章だけの説明では分かりにくい部分もあると思いましたので、 今回は動画で各パートの説明をしてみました。以下の動画を是非ご覧ください。 YouTubeにアップしております動画です。
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