リリースから約20年以上経った現在、世界的に高騰している初期HELMUT LANGの代表作で、
2連ジッパーの襟のデザインが特徴あるたいへん貴重なオーバーサイズモッズコートの一番人気ブラック、
レディースではなく、国内外でも入手困難となっている超希少
サイズのメンズ48を、
使用感の少ない非常に良いコンディションにて保管した貴重な一着を出品します。
もちろんHELMUT LANG本人が手がけた初期オリジナルのイタリア製
です。
ミリタリーやパンクをはじめとした、ストリートの要素をミックスし、
ミニマムなクチュールイズムを提唱した独創的なモードの世界観をつくりあげ、
海外のトップデザイナーに影響をもたらし、日本の数多くのブランドにサンプリングされるなど、
特別な存在でったヘルムートラング自身が、
引退前の全盛期に直接デザインをしたモッズコートの名作、
オーバーサイズのシルエットに、独創的な2連ジッパーのアクセントとともにブラックカラーが素晴らしく、
近未来とヴィンテージ感を両立させる絶妙なアプローチとなっており、
さらにそのデザインを最大限に引き立てる超希少な厚みあるモールスキンの人気モデルです。
初期HELMUT LANGを代表しデザイナー本人も気に入っていたモールスキンの厚みあるコットンは、
使い込むごとに味わいが増していくことはもちろん、耐久性が高く独特の風合いまで魅力あるもので、
とくにブラックは他のカラーよりも希少価値が高く、
このようなモッズコートなどの人気アウターでは、
メンズサイズがとくに手放されることが少ないものになっています。
そして特筆すべきサイズは、現存するものがほとんどレディースサイズのなか、
国内外で非常に希少価値が高く、発売当時からたいへん人気のあったメンズの48、
平置の実寸が、肩幅51cm、身幅60cm、着丈110cmと、
モッズコートらしいオーバーサイズのシルエットで作られているもので、
素材違いもありましたが、オーバーサイズで作られていたのはこのモールスキンのみ、
他の素材のものはやや小さめで作られていたこともあってこのタイプはとくに人気だったものです。
いまの主流となるサイジングで着られるこのメンズサイズ、とくに48はたいへん貴重で、
日本ではもちろん、海外の個人売買でもほぼ流通してこなかった人気の超希少サイズとなっています。
状態も使用期間が短く、内タグの印刷がすべてしっかりと残っていることからもわかるように非常に良い状態です。
壊れやすいジッパーもririで補修され、神経質にならずにお使いいただける最高の一着となっています。
現在、コンディションやサイズなどを選んで探せば、まず入手は不可能な状況のなか、
モールスキン素材のうえ一番人気だったブラックのメンズ48サイズというモッズコート、
個人的なライフワークとしてコレクションしていたものなので、
探されていた方にとっては一期一会と言える素晴らしい一着になると思います。
ヘルムートラング本人が手がけたオーバーサイズの名作を、現在入手出来る最高の条件で出品するこの機会をお見逃し無く。