Acoustic Revive アコースティックリヴァイブ RTP-6 初代モデル FURUTECH製=ロジウム 筐体=ジュラルミン/A2017
電磁波吸収剤=グリーンカーボランダム/GC#16
内部配線材=極太単線を採用 の出品です。
現在のアコリバの主力商品といえば、やはりケーブル関連かと思いますが、それらが開始されたのが 2003年頃だと記憶しております。
当出品物である 電源ボックス=RTP-6 は、2000年頃の発売でしたから、それらよりも早かったわけでございます。
航空機レベルのアルミ合金=ジュラルミン/A2017 のブロックから削り出して製作された、堅牢で重量級のボディに
フルテック製のロジウム コンセント=6口 を装備し、電磁波吸収体には 高純度のグリーン カーボランダム(炭化ケイ素)を
筐体内部の底面部に敷き詰め、エポキシ樹脂で固めてありますので、より低重心となり 安定性が高い電源タップでございます。
内部の配線には 極太(2mmΦ)の単線を採用して、電源の供給に十分すぎるほどの能力が与えられております。
このRTP-6は、当出品物である 初代モデルを筆頭に、モデルチェンジを繰り返して参りました。
初代 RTP-6=2000年/68,000円 → RTP-6N=2002年/69,800円 → RTP-6 evolution=2003年/94,500円
RTP-6 ultimate=2010年/197,400円 →RTP-6 absolute=2015年/280,000円 という遍歴を辿ってきました。
立派な現行品である
RTP-6 absolute=発売当初は 280,000円でしたが、昨今の 物価高騰の煽り?からか
現在では 330,000円に値上がりしております。物が同じだけに、値上げ幅=50,000円はどうかなぁ・・・とは思います。
新しく刷新される毎に、コンセント/インレットが フルテックからアメリカン電機、その後は オヤイデ製になったり
現行品は、特許構造を採用した世界初=銅電極のコンセントが奢られたりしております。
途中、スパイク型のインシュレーターが装備されたり、
筐体もボディーの形状が代わったりしていますが
その材質自体は同一のもののようですし、著しいコスト上昇分を反映しているかと云えば
個人的な見解ですが、あまり正当性が感じられないようにも思います。
初代モデルと現行品とでは 5倍近くの価格差があり、20年以上の年代差があっても、埋めきれないくらいの格差のような気がします。
ざっと歴代モデルを列挙しましたが、モデルチェンジ毎に改良が加えられて来たようでありますが、
物が「電源タップ」で
要するに電源分配器なわけですから、劇的なリファインということは難しいのではないかと考えます。
優れた製品であることは間違いないと思うのですが、近年のアコリバの行い方には賛同しかねる部分が多いように感じております。
使用や経年によるスレやキズ、ヨゴレがございます。
底面には、本体 並びに 設置する床(フローリング)などの傷みを抑止するために
全面的に、薄手のフェルト生地を貼り付けてあります。
見落としがあるかもしれませんが、画像を最大限 掲載致しましたので、ご参照ください。
外観の判断は個人差もありますし、受ける印象も様々だと思いますので
見た目を重視される方は、恐れ入りますが 入札をお控えくださいませ。
中古のオーディオ製品という観点からのご検討をお願い致します。
実に様々な方々がいらっしゃいますことから、誠に恐縮ですが
原則 ノークレーム・ノーリターン・ノーキャンセルでお願いしたい思います。
ヤフネコ宅急便にて、全国 送料無料 で お届けいたします。
包装・梱包は、リサイクル材を活用させていただきますので、ご了承願います。
なお、評価を希望されない方もいらっしゃいますことから
当方への評価を頂きました方に、折り返し 送信しております。
評価不要の方は、当方への評価も不要でございます。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。