(仕様、特徴など説明を順不同、箇条書きにします。必ずよく読んで応札を
ご検討ください。中古のマックを扱うにはある程度のスキルが必要と思います。
以下の内容がほとんど理解できないようならおやめになった方がいいでしょう。
自己責任、マニアック、趣味の分野であることをご承知いただき、もしもの時
には正規対応の Yosemite などよくこなれた OS X をインストールされる
ことをお勧めします。つまりはご自身でシステムをセットできる方、古いもの
を楽しみに使っていただけるかた向けに出品しているものとご理解ください)
※ 現在は、ご希望の OS X/macOS にセットしてお送りすることも可能です。
〇 macOS Catalina 10.15.7 にこの機種特有のパッチをあてて走らせて
います。dosdude1 の Patcher ですが、ネットで「Catalina Unsupported
macOS」などのキーワードで検索すると英語ですが詳しい解説があります。
〇 特にこの A1342 に限り、macOS High Sierra が公式にサポートされて
おり、High Sierra は APFS 起動が可能な機種であることから起動用の内部
EEPROM のプログラム EFI|BIOS を焼き直してありますので特記します。
(古い OS X Boot でのこのことによる互換性テストをしてみましたが、問題
はありません。従来と変わりなく動作します)
〇 本商品の MacBook 7,1 で走る Catalina では既知の動作しない機能は
ありませんが、なにぶん公式にサポートされていない OS にパッチをして動作
させる以上、今後動作しない機能、アプリなどが出る可能性はあります。
(ソフトウエアの問題で、ハードウエアが壊れているのではありません。
こういう問題がおいやなら公式にサポートされている従来のこなれた
OS X/macOS をご自身でセットしてください)この機種では A1181 版
Catalina でできなかったトラックパッドでのタッチポン!のクリック機能も
問題なく動作します。
〇 バッテリーでの起動もできますし、充電も 100% 表示までできますが、どの
程度のバッテリー能力が維持されているかは不明で保証できません。かなり
使えていますし、数年前に保管中のノート PC のバッテリーをすべて新品交換
したのですが、定量的に把握確認できていません。
〇 [F1] などのファンクションキーは通常のまま使えます。ディスプレーの明るさ
や音量などの調整は [fn] キーを押しながら [F3] などを押して操作します。これは
好みですので環境設定→キーボードで変更可能です。
〇 AC アダプター接続時は CPU がスリープに入らないように設定しています。
万一バッテリー駆動中に省電力のためスリープに入っても何かのキーを押せば
スリープから抜けますが、その際にパスワードを求めない設定にしてあります。
(ロック画面からのパスワードなし)ただし、液晶ディスプレーは常に何も操作
せず 10分程度経過でスリープし画面が消えますが何かのキーを押せば戻ります。
(LCD の劣化軽減のための設定です。これらはも環境設定で変更可能です)
〇 Catalina 独特の画面はダークモードでダイナミックに設定してありますから、
時間経過でデスクトップ背景の明るさ、色調が変化します。
〇 メインメモリーは 4GB+4GB 合計 8GB です。この機種最大可能搭載量は
8GB+8GB 合計 16GB
ですが、まぁ年式からみても 8GB で相応と思います。
Mac
のメモリーは相性が
厳しく苦労しますが、今回は Komputerbay
MACMEMORY を
新規に多めに仕入れ入念に
テストもして入れてあります。
なおどうしても 16GB のをご希望なら +5,000円で対応させていただきますし、
既に他の同機種商品として 16GB版のも出品しています。
〇 今回の SSD は 256GB Patriot P210 を入れています。SSD にすると
PC が二世代ほど若返ったようにサクサクと動いてくれます。容量が少ないかも
しれませんが、ストレージは iCloud や Google Drive、One Drive など
クラウド利用がとっても便利です。これからは大容量の HDD をローカルで
持つ時代ではないでしょう。この SSD は今回の出品のために仕入れた新品です。
なお、 TRIM 機能は Catalina インストール時に自動設定されていますが、
さらに明示的にコマンドラインよりオン(Enable)に設定しています。ほんと、
SSD って、サク サク ドライブの略じゃないかしら (^^♪
〇 SSD とアップルの新しいファイルシステム APFS とはとても相性がいい
です。SSD を使うのなら APFS は必須と思います。(APFS は大きなコンテナー
=フォルダーのようなもの…を圧縮技術を使って高速ファイル操作をするもので、
≒ 昔の Microsoft DoubleSpace と似たもので、データ圧縮処理の速度が速いので
ファイルサイズが小さくなる=書き込み速度が速くなるメリットが大きい)
昨今
の CPU
速度改善と SSD の
コラボでかなりアクセス速度が速くなります。ただし
以前の
OS X との互換性が
ありませんから、どうしてもいやな方はシステムを
作り直す
ことになります。
この商品だけを利用することを考えると
SSD+APFS+
TRIM は
最良の構成です。
せっかくの最新 macOS Catalina です。
新しい機能をご体験
ください。(互換性
がないというのは APFS の SSD を
取り外して Yosemite の
システムに USB などで
つないでもファイルシステムが
対応していないのでコンテンツ
が取り出せない…
という意味です。USB
メモリー
などでファイルを
コピーして取り出し、
OSX 側で読み出すようなことはもちろん
問題なくできます。
最近の Mac はすべて
標準で APFS に設定し出荷されている
ようですね ♪)
〇 ログオンのユーザーアカウントは macos としてあり、パスワードは落札後の
発送時にご案内します。
〇 Zoom クライアントをセットしておきました。カメラも綺麗に機能します。
〇 DVD Player はプログラムが 64ビットに統一されたためかどうもパッチが
うまく動作しないのでフリーの VLC を入れてデフォルト設定してあります。
〇 IME(日本語変換)は Google 日本語入力の最新版を設定しておきました。
〇 Safari の Update (15.2) がありましたので更新しておきました。
〇 APFS でのリカバリーは慣れていない方には困難な作業でもありますので、
当方から発送時の状態に戻す(回復= Recovery)ツールとして USB メモリー
にシステム回復ツールと回復イメージをセットしたものを落札いただいた方に
無料添付させていただきます。MacBook を Option キーを押して起動して表示
されるブートメニューでこの USB メモリーを選択、内蔵の小型の回復ツールを
動作させて、同じ USB メモリー内の回復用のシステムイメージでそのまま
MacBook に転送し回復させるものです。簡単短時間に MacBook がトラブル
から蘇生できますのでとても便利です。
なお、このツールを用いるとこのリカバリー方式でなくとも新規インストールも
可能ですので他の Mac 機種への Catalina インストールに利用するなど、さら
に重宝すると思います (^^♪ テマエミソ!
(この件特記) USB 起動のリカバリーツールについて
無料添付するリカバリー用 USB スティックメモリーは APFS 型の復元用システム
イメージが含まれることから、本体内部の Catalina の万一のトラブル時の緊急用
Catalina 起動ドライブにも活用できます。ただし、このようなポータブルメディア
のシステムで APFS を直接運用するのは種々の問題がありますので、このツールを
応急の起動以外に常用されることはお勧めしません。スキルのある方は(この添付
のツールを利用して)非 APFS Mac OS 拡張フォーマットの Catalina を外部
ドライブとして作成しておくと今後の愛用マックの活用に何かと便利です (^^♪
〇 今回付属の AC 充電電源アダプターは、 Apple 純正【60W】MagSafe A1344
です。以前にメ●カリで私が 3,400円で販売していた美品です。
※ 商品は個人的には経年の割にはきれいと思っていますが、それでも 10年以上も前
に製造された中古品で私がプロの腕でメンテナンスしたものです。(中には故障で
修理した個体、パーツも含む)使用履歴にともなう汚れや多少の傷はお許しください。
※ 起動しないなど明らかなハードウエアの故障の場合のみ商品到着後 1週間の
保証期間を設けます。なにぶん DVD/CD R/W ドライブの書き込み機能については
R/W メディアにてチェック後発送しますが、これも万一の場合でも保証については
ご勘弁ください)
※ 送料は結局は価格に跳ね返るのですから、全国一律 1,500円程度を想定して
出品者負担としています。その分割高に思えるかもしれませんがご了承ください。
※ どうしても macOS でなく、従来の公式にサポートされている Yosemite など
を載せたいご希望の方はご質問いただくと対応させていただくカモです (^^♪
※ 何故か「匿名配送」になっていますが、もちろん発送時に出元をお知らせします。
あなたの街のパソコン何でも相談処 PC-DOOR.COM