真作?保証
◆作者:永井龍男
◆作品:自筆俳句額装
◆材質:紙本墨書(真筆作品)
◆款記:「「永井龍男」
◆内容:「紅梅の/石垣の/角から日向」
◆寸法:本紙32.8×23.8cm 額寸法50×41cm
◆付属品:ボール紙箱(差箱、袋)
◆状態:ややシミ汚れ箇所あり。一部金具に緑青。
◆特記事項:アクリルパネル(※撮影時には反射防止のため、外しています)
【永井龍男(ながい・たつお)】
明?治37年〜平成2年(1904−90)
東京市神田区猿楽町(現・千代?田区猿楽町)に印刷所勤務の永井教治郎の四男として生まれる。
大正8年(1919)一ツ橋高等小学校を卒業、病弱のため文学に親しむ生活を送る。菊池寛の知遇を得て、大正12年「黒い御飯」が『文藝春秋』に掲載され、小林秀雄・河上徹太郎らと親交を結ぶ。
昭和?2年(1927)横光利一の周旋で文藝春秋社に入社、『オール讀物』編集長などを経て、同14年『文藝春秋』編集長。同社の専務取締役を務めたのち、同20年に退社。公職追放を受けて文筆活動に専念することとなり、『朝霧』(横光利一賞)、『一個 その他』(野間文芸賞・日本芸術院賞)、『石版東京図絵』、『コチャバンバ行き』(読売文学賞)、『秋』(川端康成文学賞)など長短編随筆で成功をおさめ菊池寛賞を受賞。東門居の俳号で俳句もよくした。
直木賞選考委員ついで芥川賞選考委員を長きにわたって務め、昭和?52年(1977)池田満寿夫「エーゲ海に捧ぐ」の評価をめぐって芥川賞選考委員を辞任。
戦前から鎌倉市に居を定め、昭和?60年(1985)鎌倉文学館初代?館長となる。
文化勲章受章、文化功労者。勲二等瑞宝章。
※ご注意ください
●出品作品は中古品である性質上、経年による劣化損傷等に神経質な方の入札はご遠慮願います。
●不慣れな撮影のため、画像と実作品の状態に差異がある可能性があります。
できる限り状態については表記しておりますが、作品のコンディションについてより詳しくお知りになりたい場合は、予め入札前に質問欄からご質問下さい。
なお、締切がせまった時点でのご質問には返答できない場合もございますのでご了承下さい。
●入札は作品画像・説明?文をよくご覧になり、納得された上でお願いいたします。
●場合により、出品を取消させていただくことがございます。予めご了承ください。
●原則として返品・キャンセルは受付けておりません。取引をキャンセルされる場合は落札者様にマイナス評価がつきます。
●マイナス評価の割合が多い方の入札は予告なく削除させていただく場合がございます。
●【真筆作品】の表記がある作品について、次の条件下で返品をお受けします。
作者の活動年代?と作品の素材年代?に齟齬があると科学的方法で客観的に証明?された場合、お支払いいただいた作品代?金および送料の全額を返金いたします。鑑定等に係る費用は落札者様のご負担にてお願いいたします。
鑑定証書発行をおこなう、責任ある鑑定機関において真作?と認められなかった場合も、前記に準じます。鑑定にかけられる際、事前に、その旨をご一報ください。ご落札から一年以上経過した作品については、全額返金の対象外とさせていただきます。
※配送
●【ヤマト運輸での発送のみ】とさせていただきます。かつ、お届け先は【日本国内のみ】とさせていただきます。
ヤフネコ!パックには対応しておりません。予めご了承ください。
●発送サイズは120サイズの予定です。
●配達時間帯ご指定希望の方は、ご落札時点で「取引メッセージ」にてお知らせ下さい。それ以降の場合、お知らせいただいても見落としてしまう可能性があります。
※評価
●評価不要をご希望される落札者様がおられますので、当方からの評価はいたしません。
評価をご希望の方は先に当方への評価をお願いいたします。いただきました評価にお返しいたします。